暖機運転は必要?
暖機運転は必要?
2018年4月24日
こんにちは(*^▽^*)
暖機運転とは・・・
クルマのエンジンを始動した直後などに低負荷での運転を一定時間行うことをいいます。
アイドリング状態とは・・・
走行せず、駐車や停車状態でエンジンをかけている場合をいいます。
よく駐車場などでエンジンをかけっ放しにしたまま5~10分程度の間、クルマを停めているのを見かけることがあると思います。
それも暖機運転のひとつです。
このアイドリング状態での暖機運転には賛否両論あるそうです。
今現在、新車として販売されているクルマは基本的にアイドリング状態での暖機運転は必要ありません。
現代の新車に搭載されているエンジンはほぼ全て、エンジン燃焼室の温度にあわせて燃料噴射量を調整することでエンジン始動直後から燃焼を安定させることができます。
なかには、エンジンだけを暖めるのではなく駆動系などを全般的に暖めるという暖機運転が重要だ、という意見もあります。
そのためにはアイドリング状態ではなく、エンジン始動後にすぐに走り出しながらも、ある程度の距離はゆっくり走るということが、正しい暖機運転と言えます。
フロント 松原