新型車 「N-VAN」
新型車 「N-VAN」
2018年6月8日
ホンダが今夏に発売することを明らかにした、軽商用バンの新型車「N-VAN」を、一部ご紹介します。
今年5月に販売を終了した「バモス」以来、19年ぶりとなる新型車。
N-VANの発表・発売日や価格、詳しい諸元は現段階で明らかにしていませんが、グレードは
●ベーシックなデザインの「G」「L」
●丸目スタイルの「+STYLE FUN」
●フロントのメッキグリルが特徴の「+STYLE COOL」
が用意されることがわかっています。
各グレードには前輪駆動(FF)と4WD(4輪駆動)が用意され、エンジンは自然吸気(NA)とターボ(過給器付き)の2タイプ。
ターボが設定されるのは「+STYLE FUN」と「+STYLE COOL」だけ。
ターボ車はCVT(無段変速機)のみで、それ以外は6速MT(マニュアルトランスミッション)とCVTから選べます。
特徴は軽自動車ながら、ダンボール箱 71個 ビールケース 40個 を運ぶことも可能な大容量の荷室空間。
運転席以外のシートを床下へと収納でき、フルフラットにできる構造を備えています。
助手席側にはボディの上下をつなぐピラーがなく、助手席と後席のスライドドアを全開にすると大開口部を実現できます。
助手席ピラーレスはダイハツ「タント」など軽乗用車で先行している構造だが、軽商用バンとしてはN-VANが初採用。
テールゲートと併せて使うことで、荷物の積み降ろしが従来の軽商用バンよりもやりやすくなりそうです。
N-VANには2代目N-BOXで培ったノウハウが詰めこまれているはず!!
期待できます!!!
大塚