アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだ複利の凄さってご存じですか?
手元に100万円あって、年利3%の利息が付くとします(税金は考慮しません)。1年後に103万円になったとき、利息の3万円を引き出して使ってしまい、次の年は、元本の100万円を再投資していくのが『単利』、利息を使わないで元本と利息を合わせた103万円を再投資していくのが『複利』です。運用期間が長いほど『複利』があなたの味方になりますというお話です。
100万・3%運用の例として
運用期間 元本+単利 元本+複利
1 年 ¥1,030,000 ¥1,030,000
2 年 ¥1,060,000 ¥1,060,900
3 年 ¥1,090,000 ¥1,092,727
5 年 ¥1,150,000 ¥1,159,274
10 年 ¥1,300,000 ¥1,343,916
20 年 ¥1,600,000 ¥1,806,111
30 年 ¥1,900,000 ¥2,427,262
50 年 ¥2,500,000 ¥4,383,906
100 年 ¥4,000,000 ¥19,218,632
ここで多くの人は「今から先100年も生きていないし」「気が遠くなるわ~」といって話が終わります。
そうたぶんこのブログを読む90%以上の人はそう思い、ここから先は読みたくないと思います。
なのでこれで終わります。 営業、中原