タイヤ交換時期の目安🚙
タイヤ交換時期の目安🚙
路面と接するタイヤは消耗品であり、適度なタイミングで交換しないと、燃費の悪化やバースト(破裂)を招く原因となります。
うちの娘は・・・右折時、中央線にある道路鋲(オレンジの光る物体です)で、バーストしました(>_<)
タイヤの溝は、深さがどこか一部でも1.6mm未満になったものは整備不良として、車検を通すことはできません。
タイヤの側面に描かれた三角マーク(△印)の延長線上にある溝の奥に、ゴムが盛り上がった部分があります。これが「スリップサイン」です。
一か所でもスリップサインが浮き出ているということは、タイヤの溝が1.6mm未満にまですり減ったことを意味します。
この状態が、一刻も早くタイヤを交換すべきタイミングを示すサインです。
でもでも!!
実際には、タイヤの残り溝が3mm程度あったとしても、雨天時の高速走行ではタイヤのグリップ力は極度に落ち込み、制動距離が大きく伸びてしまうことが報告されています。
そして、タイヤには消費期限があります。
タイヤメーカーは使用開始後4~5年での交換を推奨しているようです。
たとえ溝が十分にあり、ひび割れが無かったとしても、さまざまな要因によって目に見えないゴムの劣化が進行している場合も( ゚Д゚)
タイヤのスリップサインや走行距離、タイヤの製造年月日などは、タイヤ交換時期の目安となる重要なポイントです。
さらにタイヤ交換時期のタイミングとしては、季節の変わり目にもあります。
夏タイヤから冬タイヤへ、あるいはその逆の場合も、タイヤの状態を確認するのに適した良い機会となります。
素人目にはなかなか難しいですよね~
オイル交換や点検の際に、当店でも見させていただきますので、ぜひ‼お越しくださいませ~
平田