どのくらいの人が生活習慣病になる?

どのくらいの人が生活習慣病になる?

2021年2月3日

食生活や運動など、日常の生活に深く関わる「生活習慣病」。よく見聞きしますが、一体どのくらいの人が生活習慣病に罹るのでしょうか?
主な生活習慣病の国内の総患者数は、次のようになっています。

【主な生活習慣病の患者総数(2017年)】
 ・悪性新生物(がん)              178万2000人
 ・心疾患(高血圧性のものを除く)        173万2000人
 ・脳卒中(くも膜下・脳内出血、脳梗塞の合計)   97万3000人
 ・腎疾患                     47万8000人
 ・肝疾患                     24万9000人
 ・糖尿病                    328万9000人
 ・高血圧性疾患                 993万7000人
                   出典:厚生労働省「2017年 患者調査」

悪性新生物・心疾患は150万人以上、糖尿病は300万人以上、高血圧性疾患は約1000万人の患者がいます。このことから、生活習慣病はいつ誰が罹ってもおかしくありません。
症状が重くなれば、入院・通院が長期化したり、死亡につながっていくこともあり得ます。
そのような深刻な状態を防ぐために、日常の生活習慣を見直すとともに、生活習慣病に罹ってしまった時のために十分な保障を準備することが大事です。
生活習慣病に罹ったとき、入院・通院だけでなく、収入が減ってしまうこともあり得ます。治療費のみならず収入減に対する保障を検討されてみてはいかがでしょうか。
中国自動車工業・保険担当 神谷

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