冬タイヤの溝が少ないものは変えるべき??
冬タイヤの溝が少ないものは変えるべき??
2021年2月9日
みなさまこんにちは!
今日も寒い一日でしたが、いかがお過ごしでしたか?
過去のブログで、事業者に冬用タイヤの安全確認を義務付けるという話をご紹介しました。
冬用タイヤの安全確認、すなわちタイヤの溝が残っているかどうかということですね。
冬用タイヤとして機能するかどうかは「プラットホーム」を見ればわかります!
画像の盛り上がっているところがプラットホームです。
タイヤのゴムがこの高さ同じになると、冬用タイヤとしての機能がなくなりますよということです。
すなわち、滑り止めの機能がとても低下してしまうんですね。
しかしながら、「スリップサイン」までゴムが減っていなければ、タイヤとしては使えます。
では、使い続けた方がいいのでしょうか?
冬用タイヤというのは元々、雪などには効果を発揮しますが、雨には弱いという特性があります。
ぬれた路面では、ノーマルタイヤより滑りやすくなってしまうのです!
つまり、プラットホームまでゴムが減ったタイヤというのは、雪が降っても効果を発揮しないどころか雨の日には滑りやすいという悪い点しかないんですね!
もったいないからと使い続けられる方もいらっしゃいますが、安全のためには要交換です!!!
自分の車は大丈夫かなと思われたらぜひ当社までご連絡ください!
ご希望に沿った提案をさせていただきますよ!!
増田