バッテリー上がりになったときは?
バッテリー上がりになったときは?
2021年3月5日
みなさまこんにちは!
今日は3月とは思えない寒い朝でしたね。
このように気温が下がる日はバッテリーに大きな負担がかかり、蓄えられていた電気が大きく減少します。
その結果、エンジンがかからなくなってしまう「バッテリー上がり」が多くなります。
バッテリー上がりの際は写真のようにブースターケーブルを使いますが、みなさんは正しい使い方をご存じでしょうか?
ブースターケーブルを使うには、正常に動く車(救援車)が必要です。
- 1.故障車のプラス端子に赤いケーブルをつなげる
- 2.救援車のプラス端子に赤いケーブルをつなげる
- 3.救援車の-端子に黒いケーブルをつなげる
- 4.故障車のエンジンブロックなどの金属部かバッテリーの-端子に黒いケーブルをつなげる
5.つなぎ終ったことを確認し、救援車のエンジンのみを始動して5分ほど待つ
この間に故障車のバッテリーが少し充電されます。
6.故障車のエンジンをスタートさせる
このときエンジンがかかっても、すぐに故障車のエンジンを切ってはいけません。
エンジンをかけるときには電力を多く使用するので、あとからエンジンをかけようと思ってもかからなくなってしまいます。
7.ブースターケーブルを外す際は、4~1の順番で外していきます。
ブースターケーブルでのエンジン始動を試してもダメだった場合や、救援車やブースターケーブルがないときにはロードサービスを使いましょう。
日頃からのバッテリー点検も大事になってきますので、気になることがあればぜひ当社までご相談ください!!
増田