モバイルバッテリーどうやって処分していますか??

モバイルバッテリーどうやって処分していますか??

2021年7月8日

みなさまこんにちは!!

 

昨日パッカー車(ごみ収集車)が驚きの修理内容で入庫してきました。

不燃ごみの回収中、走行時に焦げ臭いにおいがして確認するとごみから出火していたということでした!

しかも火災の影響で上物の箱が動かなかったため、消火活動のために上物の右側の壁を1m四方の四角形くらいの大きさで切断してありました!

作業員の方にけががなかったことは幸いでしたが、修理費用を考えると恐ろしいことです。。。

 

ごみ収集車 火災 に対する画像結果

(画像はインターネットから拝借したものです)

 

実は、近年パッカー車の出火事故が多くなっています。

原因として、スプレーやライター、そしてモバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池や充電池として使われるニッケル水素電池などが可燃ごみや不燃ごみなどと一緒に捨てられていることが挙げられます。

リチウムイオン電池やニッケル水素電池を分別しようという意識があまりないのかもしれないですね。

 

モバイルバッテリーなどは強い衝撃が加わると発熱、発火の恐れがあります。

そのため一般ごみとして処分するのではなく、近くの小型家電リサイクルBOXなどへ投入するか指定の場所へ持ち込んでください。

安全に処分することができるだけでなく、希少資源を回収しリサイクルにつなげる意味合いもあります。

なお内部の液体が漏れ出すとヤケドなどけがをする恐れがあるので、絶対に壊さずに持ち込むようにしましょう。

 

意外と見落としがちですが、ワイヤレスマウスタブレット・スマホモバイル扇風機やなどバッテリー内蔵の小型家電をそのままゴミに出してしまい事故につながっていることもあるそうです。

地域の小型家電リサイクルBOXへ投入するなど、必ず自治体が定めたルールに沿って処分しましょう。

 

一人一人が気を付けて火災事故のないようにしていきましょう!!!

 

                                          増田

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