♠ 1960年代の名車に出会える自動車博物館 🏎

♠ 1960年代の名車に出会える自動車博物館 🏎

2021年7月9日

 

1960年代は日本国内の自動車保有台数が飛躍的に増加し本格的なクルマ社会化が始まった時代です。

多くのメーカーが新型車を市場に投入し、その時代を彩ったクラシックカーを展示している自動車博物館を紹介してみます。

 

★伊香保おもちゃと人形自動車博物館(群馬県北群馬吉岡町)

昔懐かしい昭和風の町並みが再現された館内で、ブリキのおもちゃやテディベア、自動車など、さまざまな展示が楽しめる博物館になっています。

スポーツカーやクラシックカー、ユニークな軽自動車など、1960年代製の自動車に限っても44台。全体で102台もの名車がずらりと展示されています。

 

★九州自動車歴史館(大分県由布市)

 

スバル360やダットサン210、トヨタ・パブリカなどのクラシックカーや戦後に活躍したオート三輪、バブル時代のスポーツカーなど、さまざまな自動車を70台、バイクを30台も展示しています。

それぞれの時代背景に合わせた、背景や小道具を展示スペースに配置し、その世界観も合わせて楽しめます。

1960年代製の自動車は約30台、バイクは約20台展示されています。

 

★四国自動車博物館(高知県香南市)

 1960~80年に製造された国内外のレーシングカーやスポーツカーをメインに自動車史に残る希少車を展示しています。

自動車とバイクを合わせて約60台を所蔵し、そのなかの18台が1960年代に製造された車両です。

トヨタ・2000GT(前期型・後期型)、ホンダ・S800、スバル360などの国産車やフェラーリ・ディーノ206S、アルファロメオ・ジュリエッタ スパイダー ヴェローチェなどの外国産車と幅広いラインナップになっています。

1985年に公開された映画「バックトゥザフューチャー」のタイムマシーンのベースとして使用されたデロリアンDMC-12が展示してあります。

こちらに展示してあるのは映画のタイムマシーンをモチーフにし製作されたものとなっています。

まだまだ、全国各地に自動車博物館はありますが、今回の紹介はこのあたりで・・・。

富士原

 

 

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