時代の流れ!?
時代の流れ!?
2022年1月12日
皆様、お早うございます。
最近のトラックは、排気ガスを綺麗にする為にマフラーを焼く装置(DPF/DPR)が付いています。難しくなりますが、排気ガス中のPM(粒子状物質・すす)を高温で浄化させる装置(マフラー)です。
寒くなればなる程、マフラーが高温にならなかったり、水温が上がらず、コンピューターが異常と判断し、路上故障になる事が多くなってきてます。
当社では、燃料タンク内へ入れる添加剤をお勧めしていますが、どうしても、トラブルは無くなりません。
マフラー異常、エンジン制御になれば、修理の手配、走行できなければレッカーの手配、荷主様への謝罪、荷物の延着・・・・となります。
故障したら、すぐに整備をするのが良いのですが・・・。最近では、お客様がハイテクツールを使用し、自己診断、対応される会社が増えてきました。(もちろん後日、工場の状況を確認されて整備入庫されます)
とりあえず、故障コードを消しても、悪ければまた、走行出来なくなります(お客様は、夜間、休日、直ぐに工場へ入庫出来ない場合に緊急で使用、故障内容の確認で使用)
お客様の保有台数、どのような修理が多いかによって、ご提案する機種も様々です。
昨年は、お客様との話題は、添加剤が多かったのに・・・・昨年とは違い、今年は、診断機ツール、アルコールチェッカー、アドブルー・・・。勉強が追いつきません。
営業 田谷