「大雨・台風」への備え
「大雨・台風」への備え
2022年5月16日
今年も梅雨が近づいてきて、これから大雨・台風の季節になります。
地球温暖化のせいか、昭和時代には聞かれなかった線状降水帯や台風も大型化してきて、甚大な被害が発生してきています。 事前にできる準備はしっかり備え危険から身を守りましょう。
今日は、万が一の時にできる身近にできる豪雨・台風・水害の対策をまとめてみました。
普段の備え
1.ハザードマップの確認(浸水が想定されている区域の確認)
2.いざという時の避難場所を家族で確認する。
3.家族間の連絡手段を決めておく(災害伝言ダイヤルの確認等)
4.雨水排水溝を手入れする(一旦詰まると雨水がどんどんたまっていくため)
5.持出用の防災グッズを準備する(飲料水や保存食を2~3日分)
直前の備え
1.正しい情報の入手(所在地の自治体のホームページなど)
2.持ち物の確認。
3.避難場所の確認(現在地や災害の種類によって違う場合があります)
4.近隣の方への声掛け(特に高齢者の方は早い時点で)
豪雨・台風時の備え
1.気象情報に注意する。
2.迅速に避難する(避難勧告や避難指示(緊急)がでたら、ためらわず避難する。「避難指示(緊急)」は、「避難勧告」に比べ事態がより切迫していることを示している)
3.屋外でに危険を避ける(水深が膝下を超えると、安全な避難は困難であり屋内の高い場所に移動する)
4.運転での危険を避ける(水かさが増してきたときは、車を放置する。緊急車両の妨げにならないよう、キーはつけたままにする)
このまま地球温暖化が進むと、豪雨、猛暑、勢力の強い台風などの災害がますます深刻化すると考えられます。
どうか、皆さんが安全に生き延びれるよう最低限の備えはしておきましょう。
営業課 神谷