進化しないんじゃなくて必要ない?クルマの『発炎筒』が昔から変わらない理由

進化しないんじゃなくて必要ない?クルマの『発炎筒』が昔から変わらない理由

2022年6月29日

 

こんにちわ!

みなさんお待ちかねの宮原です!!!

 

 

突然ですが、発炎筒の正式名称を知ってますか?

実は「自動車用緊急保安炎筒」というんです、私も知らなかったです!!!

 

 

使用期限は4年、燃焼時間は5分

 

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発炎筒はどんなクルマにも必ず積んであります。

道路運送車両法の保安基準で定められていて、車検でもチェックされます。

まず発煙ではなく、発炎である点に注意。実際に使ったことがある人ならわかると思いますが

使い方としてはキャップを取るとマッチみたいになっているのでこするだけ。

煙もそこそこ出るが、真っ赤な炎がけっこうな勢いで出ます。

 

 

疑問に思うのは、なぜ昔から変わらないのかということ。

クルマとともに発炎筒も進化しないの? という声も聞かれるが滅多に使わないため、

あえて進化させる必要はないというのはあるのでしょう。また、使うシーンとしてはトンネル内での

交通事故や踏切内での立ち往生など限られているため、あえて進化させる必要はないのです。

しかも、現状のマッチ式でまったく問題ないので、なおさらです。

 

 

実際、発炎筒を使うことは無いことのほうが多いかもしれませんが、

もしもの時のためや、使い方を把握することは大事だと思いました!

 

 

 

営業課 宮原

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