逆走&誤進入、高速道路に自転車や歩行者、クルマばかりではない
逆走&誤進入、高速道路に自転車や歩行者、クルマばかりではない
こんにちわ!!
朝晩が冷え込む秋らしい季節となりましたが、
みなさま風邪に気を付けて張り切っていきましょう!
高速道路を高齢ドライバーが逆走したり、
自転車などが誤って進入するトラブルが続出しているそうです。
高速道路各社は2017年までに標識で注意喚起する防止策をおおむね整えたものの、
17~22年にも平均で年約190件の自動車による逆走が発生。
昨年10月には京都府亀岡市の京都縦貫自動車道上り線で70代女性が運転する車が逆走、
別の乗用車と正面衝突し、衝突された車の男性を含む2人が死亡するなど、
うち2割が事故につながったそうです。
◆国交省が有識者会議を開催
逆走に気づかないドライバーも少なくないとみられ、早期に検知し、
警告するかが課題とみられています。国交省は7月、4年ぶりに有識者会議を開催。
委員からは「逆走している人に気づかせる対策が足りていないのでは」
といった認識が示されるなど、
改めて逆走中の車を早期に止め安全を確保する対策の検討を始めたそうです。
また、高速道路の誤進入は自動車ばかりではないようです。
9月には横浜市の首都高横羽線下りで、自転車が誤進入。走行中の乗用車が、
右側からの合流車線から出てきた自転車と衝突し、自転車の男性が骨盤を骨折するなどして死亡、
乗用車を運転していた会社役員の男性も頭を切るけがをしたという。
自転車以外にも、原付きバイクや歩行者による誤進入も後を絶たないとも。
◆ナビアプリの設定を誤る
また、誤進入の原因としては、スマートフォンのナビアプリの設定を誤ったケースが目立ち、
都市部の高速道路で起きやすいとも指摘。このため、国交省の担当者は
「適切なルール設定を行い、画面ばかりに集中せずに標識や看板を確認してほしい」とも伝えています。
営業課 宮原