夏は危険!『車の中に置くべきでないもの』

夏は危険!『車の中に置くべきでないもの』

2024年7月6日

 

こんにちわ!!

 

梅雨入りも遅く、7月に入ってから湿度の高い毎日暑い日が

続いてますが皆様いかがお過ごしでしょうか~?

 

エアコンが効いた車内も「危険」 いま備えたい猛暑のクルマ熱中症対策 3選 - 自動車情報誌「ベストカー」

 

 

私も毎日仕事で車にのりますが、ドアを開けるとサウナのように暑い。

今日はそんな夏に『車の中に置くべきでないもの』についてお話します。

 

①スプレー缶、エアゾール

 

ヘアスプレーやパーツクリーナーなどのエアゾール缶と呼ばれるスプレー缶も危険をはらんでいます。

これは実際に事故が起こったという話を聞いたことがありますので現実度は高いと感じています。

エアゾール缶というのは噴霧圧発生用としてLPGやDMEといった

可燃性の液化石油ガスが使われています。

これも常温であれば缶の耐圧の範囲で破裂は起こりませんが、

温度が80度にもなる環境での保管は安全の保証範囲外です。

実際に缶の注意書きにも「火気と高温に注意」と赤字で書いてあります。

 

 

②炭酸飲料

 

身近で破裂したという話は聞いたことありませんが、

炭酸飲料のペットボトルは意外と危険な存在かもしれません。

そもそもペットボトルの容器の原料である「PET」素材の耐熱温度は50度だそうです。

しかもなかに入っている液体は炭酸入りです。炭酸飲料は熱で炭酸ガスの発生が活発になり、

圧力が高まります。常温であれば最大まで圧が高まっても耐えられるように作られていますが、

それが高熱と合わさった場合は、その耐圧性が崩れても不思議ではありません。

 

 

③ガスライター

 

これも破裂したという話は意外と聞こえてきませんが、

引火性の高いガスが中に封入されているモノなので、万が一にも破裂したら

車両火災の原因になってしまいます。

 

 

ほかにも高温で被害が起きかねないモノはいろいろあると思います。

日照部分は触れないほどの高温になることを頭に入れて、

できるだけ危険に感じるものは置かないようにしましょう。

 

 

以上  営業課 宮原

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