引っ越し当日にNG多数!!落とし穴過ぎる免許区分
引っ越し当日にNG多数!!落とし穴過ぎる免許区分
2025年4月1日
こんにちわ!!
春になり過ごしやすい半分、
花粉や黄砂、PM2.5に悩まされる季節となりましたね~
2月後半から3月末は就職や進学などによる、引っ越しの繁忙期。
レンタカー(トラック)の需要が高まりますが、自身の免許で運転できる車種を把握しておらず、
当日になって利用不可となる場合が多くあります。
レンタカーでトラックを利用する際の注意点について解説します。
【レンタカー利用者に見られる中型免許と準中型免許の勘違い】
中型と準中型免許は、運転できるトラックの大きさが細かく分けられています。
間違えてレンタカーの予約をしてしまうと、利用できなくなります。
現在の運転免許制度では、中型免許は「中型・中型(8t限定)」、
準中型免許は「準中型・準中型(5t限定)」に分けられています。
名称ゆえに勘違いしている方が多くいますが、準中型(5t限定)は車両総重量が5t未満となるので、
一般的に「2tトラック」と呼ばれるトラックまで運転可能です。
中型(8t限定)は車両総重量が8t未満となるので、4tトラックまで運転可能です。
しかし、最大積載量が同じでも、荷台がアルミ箱の場合やパワーゲートが付いている場合は
車両総重量が変わるため、注意が必要です。
レンタカーでトラックを利用する際、勘違いにより出発当日に免許NGとなる場合が多くあるため、
自身の免許区分と運転可能な車種をよく理解した上で予約しましょう。
営業課 宮原