ハンバーグいろいろ
ハンバーグいろいろ
2025年6月17日
先日、ある番組でスシローのハンバーグの作り方が紹介されていました。
中心部分に粗挽きの肉を使い、その周りを細かく挽いた肉で包みこんで、蒸して、焼いて…と、かなりの手間がかかっていました。
あの美味しさも納得です。
今回は今まで作ってきた中で特に印象深いハンバーグをご紹介します。
まずは、ずぼらハンバーグ!
魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、パックから出しただけの挽き肉をお好みの量乗せます。
塩とコショウをかけて焼くだけです。
何と言ってもお手軽!簡単!面倒な仕込みもありません。
つなぎを一切使っていないので、肉々しいハンバーグを食べた気分になれます。個人的にコスパ最強だと思っています。
次は粉ゼラチン入りハンバーグです。
断面からこぼれる肉汁、美味しそうですよね。
ですが、裏を返せばあれはハンバーグからせっかくの肉汁が逃げてしまっている状態とも言えます。
それをハンバーグ内に押し留めておくために粉ゼラチンを入れます。
肉汁過激派の方は更に牛脂を入れて下さい。
作り方は簡単、いつものハンバーグのタネに刻んだ牛脂を入れ、粉ゼラチンも一緒に混ぜて焼きます。
普通もよりも焦げやすくなっているので、弱火でじっくり焼いたら完成です。
料理人は手の内を晒さないという時代でもなくなり、手軽に色々なレシピが探せる時代になりました。
詳しい分量等はお好みのレシピを参考にしてみて下さい。
この機会に、新しいハンバーグに挑戦してみてはいかがでしょうか?
石橋