冬の車のトラブル
冬の車のトラブル
2025年12月16日
こんにちわ!!
朝晩が冷え込む季節となりましたね~!!
11月〜2月にかけて、車のトラブル件数は一年で最も増える季節になります。
とくに気温が下がる朝は、 「エンジンが弱い…」 「セルは回るのにかからない」
「タイヤがつるつる滑る」 「窓が凍って前が見えない」 など、さまざまな症状があります。
今日は冬の車のトラブル、または解決法をいくつかご紹介します!

①窓ガラス、ドアの凍結
症状:フロントガラスが凍って前が見えない、
サイドミラーが凍結して後方確認できない、ドアが凍って開かない
予防策→前夜にフロントガラスにカバーをつける、
解凍スプレーを車に常備、ワイパーを立てておく
②バッテリー上がり
原因:気温低下でバッテリー性能が2〜4割落ちる
- 短距離走行の繰り返し、経年劣化(3年以上でリスク上昇)
特にアイドリングストップ車は冬に弱い傾向があり、5年持てばかなり優秀です。
予防策→週1回20〜30分の走行(充電される)、バッテリーチェッカーで事前確認
- 応急処置→ジャンプスターターがあれば5分で復帰。 冬は車に積んでおくと安心。
冬の準備は『早いほど安全で快適』
冬の車は、夏とはまったく別物。 エンジン・タイヤ・バッテリー・窓…
気温が下がるだけで弱点が一気に出てきます。
早めの点検・対策をぜひしてみてください
営業課 宮原


