ある日突然やってくる!!
ある日突然やってくる!!
2020年12月9日
アイドリング・ストップ車のバッテリーは過酷な条件で働いています。
信号待ち、停車時または低速時にエンジンへのガソリンの供給を停止して、燃費の向上や環境負荷の抑制を狙った機能です。
エンジンを止めるということは、動き出す時にまたエンジンを始動しなければなりません。
自動車はエンジンを始動するときに最もバッテリーの電気を多く使います。
そうでない自動車に比べ何倍も大きくなります。
冬場、夏場は、エアコンフル稼働でバッテリーもヘロヘロ状態です。
交差点の信号待ちなどでアイドリングストップ機能が動作するたびに、バッテリーは頑張ってます!
車のバッテリーは事前に不調をお知らせしてくれません。
バッテリー本体には必ず『製造(充電)時期』が表示されています。
使用年数を確認して、2〜3年経っていて、尚且つアイドリングストップをしなくなったら、即交換が必要です。
いました!茂陰トンネルの中でアイドリングストップがかかって、そのままバッテリー切れになった人が((+_+))
OFFボタンはエンジンを切ると、ON!!になってしまうので、毎回押さなければOFFになりません。
…で、実は、エアコンのフロントガラスから風を出す(デフロスタ)機能を使うことで、アイドリングストップを禁止します。
これはあまり知られていません。
「アイドリングストップなんていらない」という人は、ぜひ機能を停止してください。
わたしは、OFFにしています(#^^#)
平田