車のエンブレムの秘密
車のエンブレムの秘密
2021年6月30日
今日はアメリカ車の秘密をご紹介します!
まず1つ目は『クライスラー』です
クライスラーのエンブレムで特徴的な翼のような部分が「ウイングバッチ」です。
そしてクライスラーの創業者でもあるウォルター・パーシー・クライスラー氏がクライスラー社として
初の車に使用したのがエンブレムの中心にある「ゴールドシール」といわれるエンブレムです。
翼のようなウイングバッチに「飛翔」、ゴールドシールには「パワー」というイメージを込め、
組み合わせたものがクライスラーのエンブレムとなったそうです。
2つ目は『キャデラック』です。
キャデラックは、アメリカ・デトロイトの父として親しまれていた探検家
アントワーヌ・ド・ラ・モス・カディヤック氏の名から取られており、カディヤックの英語読みが
キャデラックだったことが起源だと言われています。
そのためエンブレムは、カディヤック家の紋章がベースとなっており、
それをヨーロッパのアーティストによりアレンジされたデザインが採用されたそうです。
3つ目は『テスラ』です。
テスラのエンブレムは、同社のモデルS、モデル3、モデルXなどの設計を担当した
チーフデザイナーのフランツ・フォン・ホルツハウゼン氏によって考案されたそうです。
また同社のCEOでもあるイーロン・マスク氏は、自身のツイッターでモーターの断面を表していると説明しています。
次回もいろんな車のエンブレムの秘密を紹介していきます!
営業課 宮原