保険会社と保険代理店の違いは何?
保険会社と保険代理店の違いは何?
2021年7月1日
保険会社や保険代理店のテレビCM・広告をたくさん目にされるかと思いますが、その違いを皆さんご存じでしょうか?
今回は、その違いを書いていきたいと思います。
保険会社は、銀行や証券会社と同じ金融機関、内閣総理大臣から免許を受け保険業を営む会社です。
保険会社では、新しい保険商品を開発したり、販売している保険商品の内容を変更したり、保険商品を販売もしています。
例えれば、ブランドメーカーやブランド直営専門店をイメージしてもらえればわかりやすいと思います。
保険代理店は、保険会社から委託を受け、保険会社に代わってお客様に保険商品を、販売し、その後のアフターフォロー(保全)を請け負います。
保険代理店は、一社の保険会社から委託を請け負う「専属代理店」と複数の保険会社から委託を請け負う「乗合代理店」があります。
こちらは、衣料品専門店とかの小売店などのイメージです。
専属代理店は、一社の保険だけを販売しますので保険会社とあまり違いはありません。
乗合代理店は、複数の保険会社の保険商品を取り扱っていますので、お客様がお手軽に商品の比較をして選べます。
例えば、ショッピングセンターで服をいくつか比較検討して買われるように、保険商品を選択できるのです。
保険は、いざ何かあった時のためですが、その時にはよく知っている人や会社に連絡・相談ができれば安心ではないでしょうか。
保険検討・加入の際は、地元密着で長く営業されている保険代理店を選ばれてはいかがでしょうか。
営業課 神谷