🏹　新しい道路標示【黄色い矢羽根】もうすぐ進路変更禁止　🚫

2021年4月28日から新しい道路標示が採用されていることをご存じでしょうか。

新しい道路標示は、この先に進路変更の交通規制があることを知らせるためのものです。デザインは黄色い矢羽根型で、進路変更禁止区間の約30m手前にペイントされています。

この矢羽根型の道路標示によってドライバーは、この先に進路変更禁止の規制区間があることを事前に知ることができます。

それにより進路変更にゆとりが生まれ、道路標示を新設した目的である「交通の安全と円滑を図る」につながると警察庁は説明しています。

　そもそも進路変更禁止の道路標示は、規制区間にのみ黄色い実線がひかれていおり、これだとドライバーが黄色い実線に気づいたときには遅く、慌てて急な車線変更になったり、間に合わないこともありました。このようなことから「もうすぐ進路変更禁止」の道路標示が新設されたのです。

　この矢羽根型の道路標示は、進路変更禁止区間の約30m手前に表示されていますが、矢羽根型の道路標示がある区間で進行変更を行うことは可能で、交通違反ではありません。

自分自身、急な進路変更が出来ず、遠回りをした経験もあります。この道路標示によりスムーズに進路変更出来るようになればと思います。

富士原