『ミツオカ・バディ』の納車が半年前倒しになった理由とは!?
『ミツオカ・バディ』の納車が半年前倒しになった理由とは!?
2022年2月8日
こんにちわ!!
約2年と言われていたミツオカ・バディの納車が半年ほど前倒しされることになりました。
個性的なクルマ作りで知られるミツオカですが納期短縮の解決策もユニークです。
生産の一部を「三菱ふそうバス製造」、「トノックス」に業務委託し生産体制を強化するというのです。
そもそもバディとはどんなクルマなのか。軽く振り返ってみましょう。
一昨年11月に予約注文が開始され「トヨタ RAV4」をベースに、
1980年代の「シボレー ブレイザー」風のフロントマスクや
ウッド調パネル付きのリアゲートを奢ったミツオカ初のSUV。
そんなバディは、発表から1年足らずで当初計画の
年間生産台数(150台)の5倍に達する累計受注を獲得。
あまりの人気の高さにミツオカでは生産を拡大し、年産台数を150台から300台へと増やしていたが、
それでも納車まで2年かかると言われていました。
そこでミツオカでは旺盛な需要に応えるべくさらなる生産体制の強化を模索していました。
それが業務委託という方法で実を結ぶことになったのです。
納期短縮はメーカーにとってもオーナーにとっても嬉しい話。
ちなみに、今月はバディのトミカの発売も予定されています。
納車までの間ミニカーを眺めて過ごすのも悪くなさそうですね。
営業課 宮原