新車トラックの納車の遅れ

新車トラックの納車の遅れ

2022年2月22日

 

 

 半導体などの部品不足による減産の影響で、自動車業界全体ですぐには新車が手に入りにくい状況となっています。

東南アジアを中心に、話題によく出てくる半導体だけではなくワイヤーハーネス等の部品不足が深刻な事態になっています。

トラックは数万点のパーツから構成されているため、一部の部品の供給遅れが連鎖的に完成までの遅れに繋がり、受注から納車が以前と比較すると、とんでもなく長くなるケースも少なくありません。

コロナ禍で一時は減車した企業が、再度、増車のために新車を購入したいという需要が高まっています。

けれど、店頭の在庫が今までにない水準まで低下しており、購入したくても新車トラックがすぐ手に入れられない状況が続いているのが現在です。

各メーカーも、ホームページ等の公式のお知らせで生産・お届けの遅れを掲載しており、トラックの納車遅れが深刻なことを物語っています。

そのうえ、それぞれの用途によって架装が必要になるケースが多いトラック特有の事情も納車遅れの要因になります。

 

 新車では、希望の時期に入手できない場合、中古トラックであれば短期間の納車が見込めるので検討されるのも有りではないでしょうか。

中古トラックなら、希望に合う車両があった場合、短い期間で納車が可能です。

また、架装済みの中古車両も多く、用途に合う車両があれば架装の作業期間も短縮することができますので、車両入替えで急いで次の車を用意しなければならないという方にもおすすめできます。

ご興味がある方は、当社までお問合せのお電話を頂ければと思います。

 

営業課 神谷

 

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