公園での花見に関するお願い

　コロナ禍で迎える桜のシーズンは今年で３度目になります。

以前のようなお花見がしずらい中で広島では3月21日に桜の開花宣言が発表され、今週末には各地の桜の名所が見頃を迎えます。

昨年は、緊急事態宣言が解除されていていましたがお花見を断念した人が多かったようです。

これまでお花見といえば、ブルーシートを敷いて桜の木の下で宴会といったイメージがありましたが、大人数での飲食中に感染リスクが高まるとの情報が浸透したことで、飲食を伴わないお花見が主流となってきました。

自宅の窓からお花見や一人お花見そして桜がきれいな道をドライブという方もいらっしゃいました。

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が実施されていない今、昨年に比べてお花見に出かける方が増えそうです。

　その中で今年も広島市から、公園での花見に関するお願いが出ています。

１　花見に関する要請

　（１）飲食・大声での会話は控えてください

　（２）次の条件を必ず順守してください

　　　　⑴風通しの良い場所

　　　　⑵１グループ５人程度の少人数規模

　　　　⑶２メートル以上のグループ間隔

　　　　⑷２時間程度の短時間滞在

　　　　⑸体調の悪い人は不参加

　（３）また、「手洗い」や「マスクの着用」等の基本的な感染対策を徹底するとともに、「ゴミは密閉して持ち帰る」ようにすること

以上のお願いが出ています。

　せっかくの年に一度の桜のシーズンです、それぞれ工夫しながら互いに新型コロナ感染予防対策のルールを守って安心安全に、みんなでお花見を楽しみましょう。

　　　営業課　神谷