健康起因事故を防ぐために!!

健康起因事故を防ぐために!!

2022年10月13日

 

 健康診断で血圧値や血糖値が少し高かったけど、普段何もないから大丈夫と考えて車を運転されている方もいらっしゃると思いますが、本当に大丈夫ですか?

運転者の健康に起因する交通事故や運転中断に至った事故を通し、安心安全な運転のために自身の健康状態を把握して対応していくにはどうしたらいいか考えていきましょう。

 

 平成25年~30年の6年間では、運転のプロである事業用自動車の運転手が健康起因で事故を起した人数は1564人でした。

その原因の疾病内訳は心臓疾患、脳疾患、大動脈解離が31パーセントを占めています。

健康起因により死亡した運転者は267人でそのうち心臓疾患、脳疾患、大動脈解離が79パーセントを占めています。

健康起因により事故を起した運転者は日本人の平均に比べ、一般的な健康指標の数値が悪い傾向にあります。

自覚症状がないまま放置していると、時がたつとともに高血圧や高血糖で血管が傷ついたり、血液の流れが悪くなったりして運転中に脳出血や心筋梗塞・大動脈瘤などが急に発症する可能性が高まります。

 

  運転中に、心臓や脳・血管に疾患を突然発症すると、急激に注意力が低下して意識が遠くなり、運転操作が難かしくなり重大事故になる危険性があります。

このような健康起因事故を防ぐには、どうしたらよいのでしょうか。

 Ⅰ.健康診断を受診して、自身の健康状態を正しく把握しましょう。

 Ⅱ.毎日10分間の運動とバランスの取れた食生活で、健康維持に努めましょう。

 Ⅲ.病気にり患している場合は、医師や薬剤師の指示に従いましょう。

 Ⅳ.運転中に体調不良になったら、運転を中止しましょう。

以下の自覚症状はないでしょうか?脳や心臓疾患の可能性がありますので早急に医師の診察を受けましょう。

 ◇左胸、左肩にかけて痛みや圧迫感、締め付けられる感じがある。

 ◇息切れ、呼吸がしにくい。

 ◇脈が飛ぶ、胸部の不快感、動悸、めまいなどがある。

 ◇片方の手足、顔半分のまひ、しびれを感じる。

 ◇言語の障害が生じる。

 ◇片方の目が見えない、物が二つに見える、視野の半分が欠けるなどの近くの障害が生じる。

 ◇強い頭痛がある。

 

 発症するタイミングを予測することは本人でさえも予測することは困難です。

目に見えない危険を少しでも減じていくために、健康診断や医師の診察を受け健康管理をしてリスクを減していきましょう。

 

営業課 神谷

 

 

 

 

 

 

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