わずか15分で危険!?子供やペットを残した『キー閉じ込み』

わずか15分で危険!?子供やペットを残した『キー閉じ込み』

2022年8月10日

 

こんにちわ!!!

毎日暑くて溶けそうな毎日が続いていますね!!

 

 

2021年8月1日から31日までの1か月間で、JAFが出動したキー閉じ込みの救援のうち、

車内に子どもが取り残されたままのケースは63件、

ペットで同様のケースは36件と、1か月で約100件発生しています。

さらにこのうち、生命に危険を及ぼす影響が高いと判断して

通常の開錠作業ではなくドアガラスを割るなどしたケースは9件あったといいます。

 

 

なかには、「子供に鍵を持たせていたら、ロックボタンを押してしまった」

「ペット(犬)が前足でドアのロックボタンを踏んでしまった」といった事例もあったそうです。

 

 

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JAFの検証によると、気温35度の炎天下に駐車した車内の熱中症指数は、

窓を閉め切った状態でエンジンを停止した後、

わずか15分で人体にとって危険なレベルに達しています。

 

また、日陰に駐車したとしてもその車内温度の差はわずか約7度であることから、

JAFは駐車場所にかかわらず外気温が高温のときは注意が必要としています。

 

寝ているから、短時間だからといって、子どもやペットを車に置き去りにするのは大変危険です。

直射日光が当たる場合はもちろん、日陰でも車内温度は上昇します。

特に乳幼児は自分で行動することができません。

保護者は責任を持って、車に置き去りにしないようにしましょう!

 

 

営業課 宮原

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