現代人の情報量
現代人の情報量
2021年4月20日
近年の携帯やパソコンの進化で、我々の生活は劇的に変化しました。
家に居ながら、世界中の最新情報を簡単に手に入れることが出来ますし、欲しいものは、ボタン一つで何でも手に入ります。
行きたい所や見たいものも写真や動画で疑似体験できます。ありとあらゆる情報がTV、ネット、携帯、雑誌などの様々な媒体から入ってきます。
行きたい所や見たいものも写真や動画で疑似体験できます。ありとあらゆる情報がTV、ネット、携帯、雑誌などの様々な媒体から入ってきます。
現代人が1日に得ている情報量は、江戸時代の人の1年分と言われています。
ちなみに平安時代の人に当てはめると、なんと一生分の情報量を1日で取り込んでいると言われています。
『スコトーマ』という言葉をご存じでしょうか。
心理的盲点のことで、人間はこれらのとても膨大な情報を「自分に興味のあること」や「自分が知っていることに関連付けれること」にのみフォーカスするのです。それ以外の情報は見えてなく、通り過ぎるだけで脳内にとどまることはできないのです。
引き寄せの法則ってよく聞きますが実はごく当たり前ことで、人の意識が変われば、人が見える景色が変わり、人が見る景色が変われば、出会う人や物も変わる。出会う人や物が変わったら当然人生は変わりますよね。
「意識は現実になる」は生物学的にも脳科学的にも至極当然だと思っています。だけど実はちと難しい。なぜって少しでも頭に失敗をかすめたり、失敗のリスクを想像するだけで、脳は無意識に失敗に人を近づけるので。
どれだけ迷いなく確信できるか、それが人生を良くする唯一の道なんだと思います。 営業、中原